規則を守るは当然ながら 守る動機に二つあり 破ると周囲に迷惑かかる さらに責任処罰あり 破ると障りがあるならば 守るが良しとの理解なり 法や規則の定めの奥に 善行活かす道理あり 恩を感じる心があれば 孝行たらんと守るなり 同じ守るも開きあり 見えぬ心の中なれど やがて違いが顕れん
小孝 律 大孝 戒