仏のいのちの生死なり 菩薩の三業修証せん 臨終その時言葉は止まる 寺僧を請してお剃刀 そして仏の経を誦す それより口業の再生あらん お葬儀つとめて葬るも 供養のまことに姿を示す その場に身業再生見たり 七七日に応供を学び 悲しみ聊か癒えんとす 一切導く旅へと立たん その時意業の再生成らん
身口意の三業 得度 食香
我らがいのち何処から 与えてくれた護りをうけた 教えをうけたそのいのち 弁えるなら自ずから 応えて行かんと心せん 借りたら返すは当たり前 返せと言わねばどうすべき 己を見据え縁を感じ さらに想いて報いなん 後生を託す行く人と 跡を承けたる慕う人 隔て無き宗肯えば 共に修める皆のため 今を生きるは有り難し
酔わず強制されず 信心不二 サッダー 小孝 大孝 即心是仏