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伝道詩集

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伝道詩集【二十三回忌】

二元の限界
―何を以ってか枉がれるを直さん― (三版)

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昔は不思議を畏れたり。畏れを擬人化、神とした。自然に神々大勢あらん。依るべき神が複数あれば、都合に見合う神もあり。戦争平和も神のもと。  人は勝手をしがちなり。勝手をすれば周りが困る。それを制する方法たてた。恐れを用いて治めるか、掟守らせ罰にて制す。恐れや罰が過ぎるなら、神に縋りて救い受く。一つの神と契約すれば、かくして統制成し遂げる。中世、人は不自由ならん。  ルネッサンスに科学起ち、神への畏れも解き放つ。自由を世法で判じても、正義や慈善に慢心し、世知弁聡にて抜け道探し、力で満足勝ち取らん。  世法は二元、孝は無し。諸縁に四恩を自覚して、慚にて制し、行にて報いん。

神話の時代  聖俗の補完関係  独善・実利優先・テロリズム  孝順心

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老を敬う
―少欲知足 恥じる思いあり― (六版)

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この生死は仏の御いのち  先ずは世のため人のため  限りをやめて皆のため  それでも残る大事な自分  だから慎み欲張らぬ  自己を調え気侭を言わぬ  恥ずかしながら難しい  自己を慎み修めるは  でも齢と経験積み行けば  漸く足ること身について  欲張り気侭出てこない  凡そ仕上がり老成だ  習熟するを老という  ご老人お手本示す世の中に

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