生死の命を生きるもの 生き物 人間 男と女 大人と子供 人間は言葉を持って進化した 文字によって文化を築く 正しく愛語を学ぶべし 言葉で命を縛らない 得難き貴さ隔てせず 成長あるもの差別せぬ 言葉で心を育てなん 等しい尊さ慈しみ 無常にあるもの扶けなん 命を損ねず心を正さん
仏の教えは覚りから 覚りの眼に隔てなく 教えの行い限りなし 一切衆生を利済せん 自分の為というものは 誰でも始めに患わん 無始の病の貪瞋癡 皆が罹るも重くせず 生死の命に癒すべし 仏法は病を治す良薬ぞ 少欲学びて五欲をおさめ 知足を観じて慎みあらん 尽きせぬ煩い退けて 限りなき教え学ばん行わん
食・財・色・名・睡