一切衆生を導く仏 やさしく言えば皆の為 生者は自己愛あるけれど 御先祖様は仏のお弟子 自分の為など露も無し 仏戒受けて正道入りて 仏の教えを学びて歩む 仏壇要に仏を迎え 先祖は永久教えを聞かん 学びて教えを世間に伝う 先祖の学びを実現すべく 人びと導く正師と承けて 利他を先とし仏道成さん 我等と衆生と皆ともに
弁当持ってピクニック 友達持たねば何とする 分けて与うは為すべきと 分けて食べたら更に美味 その場に居ない人が言う 持って来ないは本人だ 自己責任だというけれど それは他人事情け無し 身に付くべきは共感と みずから行う清らかさ 済うこころの限り無さ 持って来ないは相手だが 分けて与うは自分なり 行う己を願うべし