利己心なき導きの人として仰ぐ
一切衆生を導く仏。やさしく言えば皆の為。生者は自己愛あるけれど、御先祖様は仏のお弟子。自分の為など露も無し。
仏戒受けて正道入りて、仏の教えを学びて歩む。仏壇、要に仏を迎え、先祖は永久教えを聞かん。
学びて教えを世間に伝う。先祖の学びを実現すべく、人びと導く正師と承けて、利他を先とし仏道成さん。我等と衆生と皆ともに。